グローバル金融機関が信頼するリスク分析プラットフォーム
Open Source Risk プロジェクトは、プライシングとリスク分析のための透明性の高い査読済みのフレームワークで、無料でアクセス可能です。ベンチマーク、検証、トレーニング、教育資料に利用可能で、個別のニーズに応じた幅広いリスク・ソリューションの基盤を提供します。
Open Source Risk Engine (ORE) とは
ORE は金融商品取引の最新のプライシングとリスク分析のためのオープンソース・ソフトウェア・プロジェクトです。IM Risk Generator などの多くのリスク関連サービスの基礎を形成しています。
ORE の第 10 版リリース後、LSEG は対象金融商品への取り組みに関するロードマップを作成しました。今後 1 年間のロードマップ (英語) をご覧ください。
ORE 分析
ORE の分析は以下をカバーしています。
- 6 つのリスク資産クラス (金利、為替、インフレ、株式、信用リスク、コモディティ) にわたる幅広いデリバティブ商品および債券の金融商品のバリュエーション
- 市場リスク分析、感応度分析、ストレステスト、バリュー・アット・リスク
- 信用エクスポージャーのシミュレーション
- CSA のプライシングと XVA の計算
柔軟性と使いやすさを備えた ORE
ORE は、利用者が幅広い指標の業界比較やピア・グループ分析にアクセスできるように設計されています。日中のレスポンスとディスピュート監視は、重要な経営判断のためのリアルタイムのデータを提供します。
ダッシュボード・デザイナー
高度な使い方として、マウス操作のビルダーや SQL を活用し、カスタム・レポートやチャートを作成できます。
Open Source Risk Engine (ORE) アカデミー
ORE の可能性について学ぶ
ORE の専門家になるためのトレーニング・ビデオのライブラリをご覧ください
LSEG のクオンツ専門家は、ORE の機能を最大限に活用できるよう、豊富な教材ライブラリを作成しています。インストール、ファイル設定、取引と分析、テクニカル・ファイナンスなどの基本情報をご覧いただけます。
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当社のコンプレッションおよび最適化サービスは Quantile が提供しています。Quantile の規制関連情報 (英語) をご確認ください。