サステナビリティ・データと ESG データ

FTSE Russell は、企業の事業活動と製品に関する ESG リスクおよび機会を理解するために必要なモデルとデータ・ツールを投資家の皆様に提供しています。

サステナブルな世界経済のためのデータ

環境・社会・ガバナンス (ESG) データを扱って 20 年超の経験を有する FTSE Russell は、投資家が企業の事業活動や製品に関連する ESG リスクと機会を理解するために必要なモデルとデータ・ツールを提供しています。

投資判断に ESG 要素を組み入れる投資家が増えるにつれて、定量的で透明性が高く、ESG 課題に対する主観性を極力排除したデータへのニーズが高まっています。

FTSE Russell は 2 つの主要なデータ・モデルを維持しています。ESG スコアとデータ・モデルは、企業の運営上の ESG リスクとパフォーマンスを評価し、Green Revenues データ・モデルは、環境ソリューションを提供するための製品の収益を分類し、そのエクスポージャーを測定します。データ・モデルを、これら 2 つの側面に分けることで、ユーザーは ESG 課題が、(事業における) リスクなのか、(環境関連事業・製品提供の) 機会なのかを、より明確に判断することができます。

主な特長

FTSE Russell のサステナビリティ・データと ESG データが選ばれる理由

オペレーショナル ESG リスク・エクスポージャーの管理

— 8,000 銘柄 (FTSE All World インデックスおよび Russell 1000 インデックスを含む)

— ESG 課題に対する企業のエクスポージャーとその管理・取組状況を複数の側面で測定

4 階層のデータ:

— レベル 1 – ESG 総合スコア

— レベル 2 – 環境 (E)、社会 (S) またはガバナンス (G) のピラー

— レベル 3 – 14 の ESG テーマ

— レベル 4 – 300 超の指標

Green Revenues エクスポージャーの管理

— 18,000 社以上 (FTSE Global All Cap インデックスおよび Russell 3000 インデックスを含む)

— 収益総額のうち「グリーンな」製品・サービスからの収益割合を測定

— 独自の業種分類法 (10 セクター、133 マイクロ・セクター) により、グリーンな商品、製品ならびにサービスを特定し、企業を分類

国別の気候データ

— 国レベルの気候変動リスクと機会へのエクスポージャーを評価する複数の独自モデル

— カーボンフットプリント、エネルギー移行 (トランジション)、物理的気候変動リスクに関する指標

— 175 か国をカバー

— SFTP、Datastream、または Yield Book Add-In や API 経由で直接アクセス可能

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